丹波篠山市の高校生 JA店舗で自分たちが育てた牛の肉を販売実習

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丹波篠山市の高校生が、地元のJAの店舗で、牛肉の販売実習を行いました。

生徒らが販売したのは、自分たちが育てた牛の肉です。

丹波篠山市のJA丹波ささやま味土里館で販売実習を行ったのは、篠山東雲高校地域農業科の3年生7人です。

生徒たちが2年かけて育てた牛「丸菊」は、2023年10月に行われた県の畜産共進会で優良賞となり、味土里館が落札。

牛肉の格付けは、A5ランクの8と高評価で、神戸ビーフの基準をクリアしました。

生徒らが店頭で呼びかける中、客が続々と訪れて買い求めていました。

生徒たちが育てた牛の肉の販売は、すべて売り切れるまでの10日間程度は続くということです。

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