「ヒ―ローみたいな存在」姫路城世界遺産登録30周年 祝賀イベントに約120人が行列作る

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姫路市の国宝・姫路城が世界文化遺産に登録されてから、11日で30年となります。

その記念日を盛り上げようと、姫路城では祝賀イベントが行われています。

1993年12月11日、姫路城は17世紀初めの日本の城郭建築を代表する史跡建造物であることから、奈良県の法隆寺とともに日本で初めて世界文化遺産に登録されました。

登録から30周年の記念日となった11日は、城が無料公開され、開城前におよそ120人が行列を作りました。

入城者には先着およそ1000組を対象に祝賀イベントが行われ、記念のクリアファイルが配布されたほか、30周年を記念した手持ちボードを使った記念撮影が行われました。

観光客は大天守をバックにポーズをとり、撮影した写真は姫路城へのメッセージを書いて、特製のパネルボードに貼り付けていました。

また、登録30周年を記念した切手も特別販売されています。

祝賀イベントは11日午後5時まで行われます。

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