阪神タイガース 1年目のルーキー森下選手らが児童に特別授業

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プロ野球日本一に貢献した阪神タイガースの森下翔太選手ら1年目のルーキーの選手たちが尼崎市内の小学校を訪れ、特別授業を行いました。

尼崎市立園和北小学校を訪れたのは、プロ野球阪神タイガースの森下翔太選手や門別啓人投手らことし入団したルーキーの選手6人です。

阪神タイガースでは、毎年シーズンオフの12月に、1年目の新人選手たちが尼崎市や西宮市などの小学校を訪問して、特別授業を行っています。

森下選手らは3年生の児童およそ90人に、キャッチボールの基礎として、投げる時は利き手と反対の手で狙いを付けて腕を真っすぐ振って投げることや、受ける時はしっかり手を広げることを指導しました。

その後、児童たちはチームに分かれて、投げたボールがピッチャーを経由してキャッチャーの所まで戻ってくるまでにいくつのベースを回れるかを競うゲームにも挑戦。
憧れの選手と一緒に体を動かして楽しんでいました。

最後には、日本シリーズで新人の打点記録を塗り替えた森下選手のバッティングが披露され、校舎にまで届きそうな打球に児童たちの大きな歓声が校庭に響きました。

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