2024年の阪神淡路大震災追悼行事「1.17のつどい」文字の公募始まる

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毎年1月17日に開かれている阪神淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」の実行委員会は、2024年、会場で形づくる文字の公募を12月4日から始めました。

阪神淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」は毎年1月17日に神戸・三宮の東遊園地で開かれ、訪れた人が灯籠に火をともして亡くなった人に祈りを捧げます。

実行委員会は多くの人に共に震災のことを考えてもらおうと、2016年から灯籠を並べてつくる文字の公募を開始。

これまで「がんばろう」や「忘」れないなどの文字が1・17の文字に添えられてきました。

12月4日は、例年通りはがきやホームページの応募フォームなどからの一般公募を開始したことや、2023年と同じ4000本の紙灯籠で文字をかたどることが発表されました。

公募期間はきょうから、2024年1月10日までで、1月12日に発表されます。

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