年末の交通事故防止運動が1日から始まり、宝塚市では「ゆるキャラ」たちが交通事故や特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
JR宝塚駅で行われた、この啓発キャンペーンは、宝塚警察署やJR西日本などが共同で実施したもので、兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」や、JR西日本の踏切事故防止キャラクター「ストッピーくん」などのゆるキャラたちが、交通事故や特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
警察によりますと年末にかけては行楽や帰省などで人出が増え、事件や事故が増加する傾向にあるということです。
署員らは、通行人に夜道で光るリフレクターなどの交通安全グッズや、自転車用のヘルメット装着を促すチラシなどを配って、年末を安全に過ごせるよう呼び掛けていました。
年末の交通事故防止運動は12月10日まで実施されます。