12月のラグビーリーグワン1部の開幕を前に、コベルコ神戸スティーラーズの選手たちが兵庫県の神戸市役所を訪れ、今シーズンの活躍を誓いました。
神戸市役所を訪れたのは、コベルコ神戸スティーラーズの具智元選手、李承信選手、山中亮平選手、サウマキアマナキ選手ら8人です。
選手のサイン入りジャージーを受け取った神戸市の久元市長は「去年の雪辱を果たしてチャンピオンに輝くことを期待しています」と選手を激励しました。
昨シーズン9位からの巻き返しを誓う神戸は、元オーストラリア代表HCで、世界的な指導者であるデイブ・レニーHCが指揮を執り、5シーズンぶりの優勝を目指します。
(デイブ・レニーHC)
「チーム中の人間たちは全員神戸市を代表して戦えることに誇りを持っていますし、しっかりまちを代表しているという意識を持ったうえでのパフォーマンスを常に試合で出していきたい」
(李承信選手)
「自分は神戸出身ということもあって、ヴィッセル神戸だったり阪神タイガースといった神戸のチームがいい流れを持ってきていただいているので、自分たちスティーラーズもしっかり流れに乗っていい報告ができるように頑張っていきたいと思います」
注目のシーズン開幕戦は、12月9日、ホームのノエビアスタジアム神戸で、三重ホンダヒートと対戦します。