自転車による交通事故の怖さをプロのスタントマンから学ぶ交通安全教室が11月29日、兵庫県豊岡市の高校で開かれました。
県立豊岡総合高校の体育館で開かれた交通安全教室は、自転車に乗る機会の多い高校生に、自転車事故の怖さを実感してもらおうと、JAたじまが兵庫県警と連携して企画したものです。
安全教室には1年生193人が参加。
スタントマンチームが、スマートフォンを操作しながらの事故や、傘さし、二人乗りの事故など、さまざまなケースを迫力満点に再現し、事故を起こさないための備えを説明していました。
緊迫したシーンを目の当たりにした生徒たちは、事故の危険性を身近に感じていました。