世界での活躍も視野に 関学大サッカー部から5選手がJリーグクラブに内定

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  • Jクラブへの入団が内定した5人

兵庫県の関西学院大学は、サッカー部の5選手がJリーグクラブに2024年シーズンから加入することが内定したと、11月27日に発表しました。

関西学生サッカーリーグ1部の関西学院大学で27日、2024年シーズンからJリーグクラブに加入する5選手が会見を行いました。

J1クラブでは、MFの倍井謙選手が名古屋グランパス、MFの美藤倫選手がガンバ大阪、DFの濃野公人選手が鹿島アントラーズに。

J2の水戸ホーリーホックにはMFの長尾優斗選手、そして、J3のFC大阪へはFWの望月想空選手が入団します。

(名古屋グランパス内定 倍井謙選手)
「あくまで自分としてはスタート地点に立っただけ。1年目からしっかり活躍して試合に出たいと思うし、インパクトを残せるように頑張っていきたい」

(ガンバ大阪内定 美藤倫選手)
「プレッシャーはあるし、(大学の)先輩方も多くガンバ大阪に在籍しているので、その先輩方に負けないような活躍をしたいなと思う。日本一と言っても過言ではないファン・サポーターの前でプレーができるというのは、本当に光栄だなと思う」

(鹿島アントラーズ内定 濃野公人選手)
「ここが決してゴールではなくスタートだと思っているので、試合にしっかり出場して鹿島アントラーズの勝利とタイトル獲得に向けて頑張っていきたいと思う」

(水戸ホーリーホック内定 長尾優斗選手)
「水戸ホーリーホックはサッカー面も人間的にも今よりさらに成長できるクラブだと思う。J2に在籍年数が一番長いクラブなので、そういったクラブをJ1に昇格させたいと強く思う」

(FC大阪内定 望月想空選手)
「しっかり1年目試合に出て親や応援してくれている友人に、試合に出ている姿を見せたい。サッカー選手として生活していく中で、結果にはこだわっていきたいなと思う」

関西学院大学では、一度に5人がJリーグに入団するのは創部以来初めてで、5人はこの先世界での活躍も視野に、プロサッカー選手として新たな一歩を踏み出します。

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