■伊藤がブロック量産
<V2レギュラーラウンド>
ヴィクトリーナ姫路 3-0 GSS東京(11/26)
———–
女子バレーボールVリーグ2部(V2)ヴィクトリーナ姫路は11月26日、長野県軽井沢町でGSS東京と対戦し、ストレート勝ちした。
開幕から全てストレート勝ちで7連勝し首位をキープしている。
ヴィクトリーナ姫路は、第1セットからルーキー伊藤麻緒を中心にブロックを炸裂させ、GSS東京の攻撃を封じた。
チーム全体で16本。
うち6本のブロックを決めた伊藤は、1セットあたりのブロック決定本数を「1.18」に伸ばし、僚友チャッチュオン・モクシー(タイ代表)の「1.19」に次ぐリーグ2位に躍り出た。
■12/8から皇后杯
ヴィクトリーナ姫路はこのあと12月23・24日のホームゲームまでV2戦がなく、12月8日に開幕する「皇后杯」ファイナルラウンド(東京体育館など)に出場する。
大会は、V1~V3と高校・大学の計24チームがトーナメントで戦う。
ヴィクトリーナ姫路は1回戦で東海大と対戦(12/8)。
勝ち上がれば2回戦でV1埼玉上尾メディックスと対戦する(12/9)。
(浮田信明)