金物のまち・三木市を象徴するオブジェ「金物鷲」がのこぎりなど約3300本を使って組み立てられ、26日から兵庫県神戸市内で展示されています。
「金物鷲」は金物の産地として知られる三木市を象徴するオブジェで、26日お披露目された「金物鷲」は兵庫五国の工芸品などを紹介する「ひょうごの匠展」に合わせて特別に制作されました。
完成した「金物鷲」はのこぎりや包丁など約3300本を使って三木市の職人らによって組み立てられ、全長およそ5・5メートルです。
お披露目イベントでは書道パフォーマンスや太鼓の演奏なども行われ、関係者らが完成を祝っていました。
「金物鷲」は12月10日まで展示されます。