秋が深まり、紅葉で知られる兵庫県加東市の播州清水寺では、色づいたモミジやイチョウが見頃を迎えています。
加東市の御嶽山山上の播州清水寺周辺には、モミジやイチョウ、ドウダンツツジなどが千本以上あることから、紅葉の名所として知られ、現在は山全体が赤や黄色に色づいて、見頃を迎えています。
中でも大講堂の回廊からの景観が美しく、多くの観光客が訪れて撮影を楽しんでいます。
また、境内にドッグランが整備されているため、愛犬と一緒に紅葉狩りに訪れる人が多く見られました。
播州清水寺では、厳しい残暑の影響で、色づきのペースが通常より1週間程度遅くなっていて、11月いっぱいは紅葉を楽しめそうだということです。