兵庫県香美町で、日本海の冬の味覚、ズワイガニを堪能してもらおうと、11月19日、恒例のカニ祭りが開かれました。
香美町香住漁港の「香住松葉がにまつり」は、11月6日に漁が解禁されたズワイガニの雄・マツバガニを始めとした、香美町の冬の味覚を堪能してもらおうと、毎年開かれています。
会場では、身が詰まった生きのいいマツバガニが販売された他、雌のズワイガニ・セコガニをいかにきれいに食べられるかを競うイベントなども行われ、訪れた人たちは、旬の味覚を満喫していました。
ズワイガニ漁のシーズンはセコガニが12月末まで、マツバガニは2024年3月20日までで、但馬地域はこれから年末年始にかけて本格的な観光シーズンを迎えるということです。