本格的な冬の到来を前に兵庫県養父市のハチ高原スキー場ではリフトのいすの取り付け作業が始まっています。
標高1221メートルの鉢伏山の中腹にある養父市のハチ高原スキー場では、12月のオープンに向けて、リフトのいすの取り付け作業が始まっています。
ハチ高原スキー場には11基のリフトがあり、この内、6基を管理する会社によりますと当初は11月13日から作業を始める予定でしたが、予期せぬ積雪の影響で作業員が集まらず、取り付けを1日遅らせたということです。
けさは、7人の作業員が搬器のボルトを調整しながらいすの部分を丁寧に取り付けていました。
作業は、11月25日までに完了し、ハチ高原スキー場は、天然の雪を待って12月23日ごろにオープンする予定です。