来年の1・17のつどい 竹灯籠の数をことしの半分に

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阪神淡路大震災から29年となる来年1月17日に神戸の東遊園地で営まれる追悼行事について、きょう、実行委員会が、概要を発表しました。
「阪神淡路大震災1・17のつどい」は毎年1月17日に神戸の東遊園地で営まれ、訪れた人が灯籠に火をともして犠牲者の冥福を祈ります。
実行委員会は、きょうの報道陣向けの説明会で、来年は、「1・17」の文字を形づくる竹灯籠の数をことしの半分の3000本にすると発表しました。
紙の灯籠はことしと同じ4000本用意するということです。
さらに灯籠に使うろうそくの一部に、神戸市内のホテルから提供を受けた使用済みろうそくを再利用する試みも始めるということです。
実行委員会は今月末以降に紙の灯籠で形づくる文字の募集を始めるとしています。

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