【ヴィクトリーナ姫路】渡邉、足立が躍動 “層の厚さ”で開幕4連勝

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  • ヴィクトリーナ姫路 (左から3人目が 7小林エンジェリーナ)/猫田記念体育館 (提供:ヴィクトリーナ姫路)

  • (左から)9渡邉かや、18足立溜奈

■すべてストレート勝ち

<V2レギュラーラウンド>
ヴィクトリーナ姫路 3-0 GSS東京サンビームス/11月12日
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女子バレーボールVリーグ2部(V2)ヴィクトリーナ姫路は11月12日、広島市の猫田記念体育館でGSS東京サンビームスと対戦し、ストレート勝ちした(25-12、25-9、25-17)。

開幕から4戦すべてストレート勝ちし、V2の首位をキープしている。

なお試合の模様はユーチューブの「ヴィクトリーナ姫路公式チャンネル」で視聴できる。

■196㎝小林も初先発

ヴィクトリーナは、日本代表の井上愛里沙・宮部藍梨をはじめ、主力の田中咲希、櫻井美樹、キャプテン松本愛希穂らがベンチ外。

代わって、新戦力の日本代表・小林エンジェリーナ、昨シーズン日本代表の佐々木千紘、3年目の渡邉かや、ルーキーの足立溜奈(るな)、リベロ吉田眞奈の5人が初先発した。

昨シーズン公式戦出場がなかった渡邉は、井上に代わってレフトの位置に入り、第1セットに3連続得点して波に乗ると、計12得点(うちブロック2)を挙げた。

渡邉は東京都出身。
下北沢成徳高-日大を経て入団した。ディフェンスからの攻撃を得意とする。

田中に代わってセッター対角(ライト)に入った足立は、バックアタックも交えながらパワフルなスパイクを連発し、渡邉とともにチームトップの12得点を挙げた。

足立は兵庫県丹波市出身。氷上高-東京女子体育大を経て入団した。

佐々木はサービスエース4本を含む11得点。
196㎝の小林はブロック3本を含む計7得点を挙げた。

4試合連続で先発したタイ代表、チャッチュオン・モクシーは11得点を挙げるとともに、スーパーレシーブを連発した。

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