難病の研究に役立てて 明石の高校生たちが募金実施へ

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  • 山本育海さんと募金に参加する高校生たち

難病の研究に役立ててもらおうと、毎年、12月に兵庫県明石市などで実施されている募金活動に向けて、高校生たちが会見を開きました。

「193募金」は、幼い頃から筋肉が骨に変わる難病=FOPと闘う山本育海さんが明石商業高校3年生だった2015年に、当時の同級生たちと始めました。

その後、活動の輪が広がり、9回目となる2023年は、県外も含め14の高校などが参加を表明しています。

「193募金」は、育海さんの誕生日の12月14日を中心に行われる予定で、集まった募金は、京都大学iPS細胞研究所に全額寄付されます。

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