阪神淡路大震災の記憶の継承を目的に2024年1月に開かれる「神戸ルミナリエ」について、「神戸、未来に輝く光」をテーマとするなど、開催の概要を発表しました。
「神戸ルミナリエ」は阪神淡路大震災の記憶を継承し、犠牲者を追悼するため、1995年に始まりました。
これまで毎年12月に開かれてきましたが、新型コロナの影響による代替行事を経て4年ぶりの本格開催となる次回の第29回は、初めて1月に開かれることが決まっています。
実行委員会は、11月1日、開催の概要を発表し、「神戸、未来に輝く光」をテーマに作品を展示すると明らかにしました。
また、混雑を軽減するため、会場を分散し、例年、旧居留地に設置されていた光の回廊「ガレリア」は、当日券で大人1人1000円の有料エリアとしてメリケンパークに設置するということです。
神戸ルミナリエは、2024年1月19日から28日の10日間開かれます。