1日午前、西宮市と尼崎市の境を流れる武庫川の河口沖で泳ぐイルカの群れが発見されました。

1日午前8時半ごろ、武庫川河口沖の防波堤・武庫川一文字の近くで、10頭から20頭ほどのイルカの群れが見つかりました。

神戸須磨シーワールドの飼育員によりますと、「餌を求めて泳いできた可能性も考えられるが、詳しい理由は不明」ということです。

今回目撃した人によると、イルカの群れはほぼ同じ場所で年に一度ほど見られるということです。

イルカの群れはその後、神戸方面に泳いでいったと見られます。