10月29日、神戸市北区の総合公園「しあわせの村」で、広場のステージに設置されていた看板が倒れ、小学3年生の女の子（9）が足の骨を折る重傷を負いました。

29日午後0時50分ごろ、神戸市北区の総合公園「しあわせの村」で、イベントの現場責任者から「看板が倒れ、女の子がけがをした」と警察に通報がありました。

警察によりますと29日、「しあわせの村」ではハロウィーンのイベントが行われていて、ステージに設置された看板が後ろに倒れ、神戸市西区に住む小学3年生の女の子が挟まれたということです。

女の子は左足のすねを骨折する重傷を負いました。

倒れた看板は、横5．4メートル、高さ2．4メートルで、当時強い風が吹いていたとみられています。

イベントは、強風のため午後の部が中止となっていて、警察は看板が倒れた原因などを詳しく調べています。