日本酒の生産量日本一を誇る「灘の酒」を楽しみ歴史を知るイベントが、10月29日神戸で開かれました。
このイベントは日本酒の生産量日本一を誇る「灘の酒」を楽しんでもらうと、灘五郷酒造組合が開いたもので、17の酒造メーカーがブースを出店。
ジャズが流れる中、日本酒ファンが飲み比べを楽しみました。
また「灘五郷」の酒造りの歴史を学んでもらおうと、酒樽を馬が大八車で輸送する様子も再現された他、江戸時代の「樽廻船」を再現するプロジェクトも行われ、一週間かけて酒樽を東京に運ぶヨットが神戸港を出発しました。
この他、おつまみのブースも設置され、訪れた人たちは「灘の酒」の魅力を堪能していました。