JR神戸駅近くに展示されている蒸気機関車の周辺で、10月29日、地域の活性化を目的にしたイベントが開かれました。
「こうべ相生橋フェス」は明治から昭和初期にかけて神戸駅の近くにあった木造の陸橋、相生橋の周辺を知ってもらい、地域の活性化につなげようと、初めて開催されました。
神戸駅近くに展示されている旧国鉄のD51型蒸気機関車、通称デゴイチの前ではイベントの一環で第3回デゴイチまつりも開かれ、バンドの生演奏が披露された他、マルシェや鉄道に関するワークショップも開催されました。
さらにイベントでは、事前に応募したカップルによる人前結婚式も行われ、新郎・新婦はカジュアルな雰囲気の中で、集まった人たちから祝福を受けていました。
イベントを主催した「もとまちハーバー懇談会」と「神戸駅前のD51を守る会」は今後も地域と連携しながら活性化を図っていきたいとしています。