男子バレーボールV3の「兵庫デルフィーノ」は、26日、南あわじ市を含む2市1町と連携協定を結びました。
兵庫県内を拠点とするバレーボールチーム「兵庫デルフィーノ」は南あわじ市と福岡県中間市、鹿児島県大崎町の2市1町とホームタウン締結に調印しました。
メインのホームタウンを南あわじ市とした上で、チームが新しく掲げる社会問題などの解決などに賛同した中間市と大崎町が加わり、それぞれの場所での試合をホームゲームとして扱うということです。
バレーボールチームで3つの市町と連携協定を結ぶのは初だということで、南あわじ市の守本市長は、「市内のこどもたちが一流のスポーツと触れ合え学べる場をつくり青少年健全育成を充実することができれば」と期待を述べました。
「兵庫デルフィーノ」が所属するVリーグ3部は、11月4日に開幕し、南あわじ市でのホームゲームは、11月11日・12日の2日の日程で行われます。