ウクライナ支援 姫路で「命のヒマワリプロジェクト」

  • X
  • Facebook
  • LINE

ロシアの侵攻に苦しむウクライナの子どもたちに支援の気持ちを届けようと、姫路市内の中学生たちがウクライナのシンボル・ヒマワリの花を描きました。

「命のヒマワリプロジェクト」は、ロシアの侵攻により周辺の国に避難しているウクライナの子どもたちを芸術の力で励まそうと、神戸市の絵画教室「アトリエ太陽の子」が去年7月から各地で実施しています。

25日は、姫路女学院の中学3年生と、姉妹校であるポーランドのナザレ校からの留学生合わせて29人が参加。縦1・2メートル、幅25メートルの画用紙3枚にまず、自分の魂をイメージして思い思いに描いていきました。

その後、生徒たちは手の平に直接黄色の絵の具をつけて花びらを描き、作品が完成。画用紙いっぱいに明るく元気なヒマワリの花が咲き誇りました。

完成したヒマワリの絵は、10月28日、神戸・ハーバーランドのスペースシアターで展示された後、ウクライナやポーランドに届けられるということです。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。