「世界の収穫祭」をテーマに、季節の花や野菜などを紹介する催しが淡路市で開かれています。
淡路市にある「あわじグリーン館」で開かれている「あわじグリーンフェスティバル」は、季節の花や野菜などを通じて世界の収穫祭を知ってもらおうと、開かれているものです。
会場には、「十三夜(じゅうさんや)」として月に豆をお供えし、ゆでた豆を食べる「豆名月(まめめいげつ)」という日本の風習にちなんだ8種類の豆と唐辛子や、インドの豊穣を祝う祭り「オナム」で飾られる「オナムプーカラム」をモチーフにした壁画」などが展示されています。
このほか、館内にはハロウィーンに合わせ、さまざまなカボチャがあしらわれた寄せ植えがお出迎え。
大人の体が隠れそうなほどの巨大カボチャも来場者を楽しませます。
「あわじグリーンフェスティバル」は11月5日までで、期間中、十三夜の月を見るイベントや、ヒーリング体験教室なども開かれます。