兵庫県の「姫路お城の女王」を引き継いで、市の観光情報などを国内外へ発信する「姫路お城のアンバサダー」の3人が決定し、10月24日に市長を表敬訪問しました。
清元秀泰姫路市長を表敬訪問したのは、一般公募で「姫路お城のアンバサダー」に選ばれた、フリーアナウンサーの高曽根里恵さん、専門学生の田中風花さん、大学生の片山由唯さんの3人です。
3人は、第54代まで続いた「姫路お城の女王」を引き継ぎ、世界文化遺産の姫路城や姫路市の国内外へのPRを担います。
(姫路お城のアンバサダー 田中風花さん)
「食べ物だったり市民の人柄だったり、地元の私だから分かることをアンバサダーとして広めていきたい」
(姫路お城のアンバサダー 片山由唯さん)
「私はカフェ巡りが趣味なので、姫路を若い人たちが来たい、気になると思ってもらえるようなPRをしたい」
(姫路お城のアンバサダー 高曽根里恵さん)
「私は2歳と5歳の子どもがいますので、子育て世代に響くような情報発信をたくさんしていきたい」
清元市長は3人を激励し、地場産品である姫革細工のペンケースを贈りました。
「姫路お城のアンバサダー」の任期は1年間で、3人は11月11日開催の姫路お城まつりでデビューします。