ことし、60周年を迎える神戸市の六甲山スノーパークで、今シーズンの営業に向けた雪づくりが始まりました。
製氷機のパイプから飛び出した雪が、ゲレンデに次々と降り積もっていきます。
神戸市灘区にある六甲山スノーパークでは、12月のオープンに向けて23日から人工の雪づくりが始まりました。
昨シーズンはおよそ12万人が訪れるなど人気のウィンターレジャー施設として知られていて、ことしは子ども向けのエリアも拡張されます。
造雪作業は1日およそ240トンの雪を造ることができる造雪機を使って行われ、オープンまでにおよそ8800トンの雪を積もらせるということです。
六甲山スノーパークは、12月2日にオープンし、来年の3月3日まで営業します。