播但連絡道路巡る官製談合事件 県職員は約70万円の飲食接待など受けたか

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  • 警察による県道路公社への家宅捜索(10月1日)

兵庫県発注の道路工事を巡る官製談合事件で、業者から飲食接待などを受けた疑いで、県職員の男が再逮捕されました。

収賄の疑いで再逮捕されたのは、県道路公社に勤める職員の男(38)です。

警察によりますと、職員の男は、2022年4月から2023年6月まで、播但連絡道路の工事の入札で、便宜を図る見返りに、業者から合わせておよそ70万円分の飲食や宿泊の接待を受けた疑いが持たれています。

また、職員の男を接待し、工事を落札した業者側の男ら3人も贈賄の疑いで再逮捕されました。

警察は4人の認否を明らかにしていません。

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