プロ野球・阪神タイガースは10月19日、広島カープとのクライマックスシリーズファイナルステージの第2戦に勝利し、日本シリーズ進出に王手をかけました。
1対1の同点で迎えた9回の裏。4番大山のツーベースヒットなどから2アウト満塁とした阪神。
バッターは8番木浪。 広島・栗林の高めのフォークをライト前に運び、サヨナラ勝ち。 阪神は、アドバンテージを含め3勝をあげ、日本シリーズ進出に王手をかけました。
阪神の18年ぶりのセ・リーグ優勝を祝う看板を掲げている、西宮市役所前では、日本シリーズ進出と、38年ぶりの日本一を期待する声が聞かれました。
西宮市民は-
「きょう絶対勝つと思います」
「親も甲子園が大好きで、甲子園のために家を甲子園に買ったんです。それくらい大好き」
「きのうの試合はめちゃくちゃ興奮しました。このまま日本一へ突っ走って優勝してほしいです」
阪神は20日、広島との第3戦に勝つか引き分ければ、9年ぶりの日本シリーズ進出が決まります。