よいよ18日からクライマックスシリーズが始まります。阪神タイガースの38年ぶりの日本一への期待が高まる中、あの人形に再び注目が集まっています。
ケンタッキー・フライド・チキン阪神甲子園店に登場したカーネル・サンダース人形の等身大パネル。阪神タイガースが進出したクライマックスシリーズを盛り上げようと設置されました。
実際の人形は、1985年の阪神優勝の立役者の一人、ランディ・バース選手に似ているとして、当時道頓堀にいたファンらに胴上げされた後、川に投げ落とされ、行方不明に…。
その後、球団の成績が低迷したため、ファンらの間で「カーネルの呪い」とされましたが、2009年、道頓堀川の工事の時に見つかりました。
その後は、「幸運の象徴」として甲子園や店舗で一般公開も行われましたが、現在は人形の損傷や老朽化が激しく、大阪市にある事務所で保管されているということです。
今回、パネルとして幸運のシンボルが復活し、日本一への期待が高まります!
カーネル・サンダース人形の等身大パネルは、クライマックスシリーズ初戦を迎える18日まで店の前に設置され、その後日本シリーズ終了までは、店内に展示されるということです。