兵庫県南あわじ市出身の版画家・仲野壽志さんの作品を集めた展示会が淡路人形浄瑠璃資料館で開かれています。
透き通るような白で表現されたジンジャーの花。赤や黄色の原色で色濃く表現したカンナの花。版画家・仲野壽志さんの作品です。
南あわじ市の淡路人形浄瑠璃資料館では、地元出身の版画家・仲野壽志さんの生誕80年を記念して仲野さんの作品を集めた展示会が開かれています。
会場には、2001年から2023年までの間に制作された版画20点が並んでいて、咲き終わった花やこれから咲くつぼみなども描かれ、花の一瞬の美しさを感じることができます。
「生誕80年仲野壽志展」は10月22日まで南あわじ市の淡路人形浄瑠璃資料館で開かれています。