港町・神戸のシンボル「神戸ポートタワー」 シート一部外され 屋上お目見え

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現在改修工事が進められている港町・神戸のシンボル「神戸ポートタワー」の足場とシートの一部が外され、タワー屋上部分が姿を現しました。

神戸港の発展のため1963年に完成した神戸ポートタワーは、おととし9月から休業し、耐震化などの改修工事が行われています。

10月頭に工事の足場を覆っていたシートの一部が外され、改装された屋上部分が顔を覗かせ、新設される「展望歩廊(てんぼうほろう)」が初めて目見えしました。

この「展望歩廊」は、屋上から神戸港や六甲山などを360度見渡せるということで、新たな観光の目玉として期待されています。

工事の足場やシートはことしの12月末に外され、来年春ごろにリニューアルオープンが予定されています。

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