兵庫県庁で、今が旬の県産食材を集めた即売会が行われ新しい品種の黒枝豆を求めて多くの人が列を作りました。
兵庫県庁で開かれた即売会で多くの人が買い求めたのが、特産の黒枝豆の中でも新しい品種の「ひかり姫」です。
「丹波黒」を基にウイルスに強い品種を作ろうと、県が13年かけて育成した「ひかり姫」は、一般的な枝豆と比べ、見栄えが良く大粒で甘みが強いのが特徴です。
4日は販売開始からわずか20分で、用意されていた450袋すべて売り切れました。また、斎藤知事も即売会に立ち寄り、豆の風味や味覚を堪能しました。
県は今後も「ひかり姫」を広く普及していきたいとしています。