七五三のお参りが本格化するのを前に、西宮神社では、子どもたちに渡す千歳あめの袋詰め作業が、ピークを迎えています。
細くて長いあめを食べることで子どもたちが、健康で長生きすると言われていることから七五三参りには、欠かせない千歳あめ。
福の神「えびすさま」を祭る総本社として知られる西宮神社では、子どもたちの健やかな成長を願って毎年、多くの家族連れらが七五三の祈祷に訪れます。
4日は、みこたちが子どもたちに配る紅白の千歳あめをお祝いの袋に詰めていきました。
西宮神社では、ことしは1万本の千歳あめを用意するということで、子どもたちには、あめの他に文具セットなどの記念品が入ったお祝い袋とえびすさまがデザインされたメダルが贈られるということです。