ロシアによるウクライナ侵攻から1年半が過ぎました。
神戸の協議会が街頭で集めた支援金がきょう神戸に避難しているウクライナ人に寄付されました。
神戸に住むウクライナ人に250万円を寄付したのは三宮センター街や市内の商店街、百貨店など24団体で組織するKOBE三宮・ひと街創り協議会です。
協議会のメンバーは、神戸市内で去年3月から6回の募金活動を実施し、これまでに1100万円を集めました。
6回目となる今回は、8月24日から26日に三宮センター街で集めた190万円と協議会に届けられた募金60万円の合わせて250万円を寄付。
中には、個人で「ウクライナの子どもさんに役立ててください」と100万円を募金箱に入れた女性もいたそうです。
募金は神戸に避難しているウクライナ人に贈られ、このうち100万円は避難者の子ども支援にあてられるということです