西宮市の酒ミュージアム 特別展「たしなみを楽しむ」

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  • 毛彫りという技法が施された日本刀の装具「目ぬき」

兵庫県西宮市の博物館で、日本の伝統工芸の技術が生かされた趣味にまつわる道具を紹介する特別展が開かれています。

西宮市にある白鹿記念酒造博物館酒ミュージアムで開かれている特別展「たしなみを楽しむ」は、日本の伝統工芸の技術を用い、さまざまな趣向が凝らされた趣味の道具を紹介するものです。

会場には、前期と後期に分かれて、茶道具や香道具のほか、文房具や刀剣など計90点が展示されます。

こちら、日本刀の装具、目ぬきには、毛彫りという金属面を細かい線で彫り立体的に見せる技法が施され、その繊細な美しさが見る人をひきつけます。

この特別展は、11月20日まで開かれています。

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