■アウェイで首位攻防戦
J1リーグは28試合を消化して、ヴィッセル神戸が勝点「55」で首位をキープしている。
FW大迫勇也は19得点を挙げ、得点ランキングの1位タイを走る。
次戦は9月29日に、勝点わずか「1」差の2位横浜F・マリノスとアウェイで戦う。
ヴィッセルは、マリノス戦の後も、鹿島アントラーズ(10月21日)、浦和レッズ(11月12日)、名古屋グランパス(11月25日)と上位クラブとの対戦を残している。
残りは6試合。
悲願の初優勝へ勝ち続けるしかない!
■優勝トロフィーを新調
J1優勝クラブにシャーレ(優勝銀皿)とともに手渡される「明治安田生命杯」(トロフィー)が2023年シーズンからリニューアルされる。
J2、J3のトロフィーと共に、素材は真鍮と木材で、各パーツを担当する職人が丹精込めて仕上げた逸品という。
果たしてヴィッセルはこのトロフィーを手中にできるか。
(浮田信明)