兵庫県の神戸商工会議所は、高校生と街づくりに必要な取り組みについて考える意見交換会を9月26日に開きました。
この意見交換会は、神戸商工会議所が将来を担う若者に街づくりのアイデアや意見を直接聞こうと企画し、課外活動に力を入れている県立長田高校に依頼し実現しました。
9月26日は、1年生10人が参加し、神戸を「住みたい、働きたい街」にするためにはどんな取り組みが必要かなどについて意見を交わしました。
(県立長田高校の生徒)
「(北野)異人館でコスプレ大会とか開いても、今の若者としては楽しいかなと思う」
(神戸商工会議所 川崎博也会頭)
「やってみたいと思わない? 自分で企画して。神戸商工会議所がサポートする」
(県立長田高校の生徒)
「自分の中でもこれをやってみたいというものがどんどん出てきたので、やってみる 挑戦してみることもいいなと思った」
(神戸商工会議所 川崎博也会頭)
「きょうのような話し合いが多くの皆さんに浸透すれば、神戸の将来 兵庫の将来も捨てたもんじゃないなと」
神戸商工会議所は今後も、高校生との意見交換会を続けていきたいとしています。