9月は敬老月間です。南あわじ市で21日、101歳以上の高齢者と結婚50年の金婚夫婦を祝う会が開かれました。
南あわじ市役所で開かれた祝福の会には、1974年に婚姻届けを出した夫婦15組が出席しましたが、101歳以上の高齢者は、新型コロナの感染が拡大して以降、出席者が無い状況が続いています。
お祝いのあいさつに立った守本憲弘市長は、「健康寿命を伸ばして、ご夫婦ともども今一度活躍いただきたいと心より願います」と話し、出席した金婚夫婦すべてに記念品などを直接手渡しました。
南あわじ市では、今年度101歳以上の高齢者は、21日現在で48人、金婚夫婦は57組だということで、出席できなかった人には、後日、祝い状と記念品が配達されます。