敬老の日の9月18日、兵庫県姫路市の水族館で最高齢のアオウミガメにブロッコリーなどで作った花束がプレゼントされました。
姫路市立水族館では、アオウミガメやアカウミガメなど8頭のウミガメが飼育されていて、このうちのオスのアオウミガメ1頭は1966年に徳島県から搬入されました。
搬入当時は推定2歳で現在は59歳とみられていて、体重は約96キロ、甲羅の長さは約82センチです。
敬老の日の9月18日は、お祝いとして、ブロッコリーやレタスなどで作った花束が、このアオウミガメにプレゼントされ、花束に見立てた野菜をおいしそうに食べていました。
アオウミガメの寿命は70年から80年といわれていて、飼育年数57年は姫路市立水族館で飼育されている生き物の中で最高齢だということです。