敬老の日を間近にして、西脇市のこども園では、園児と祖父母が一緒に交通安全を学ぶイベントに参加しました。
西脇市の西脇こども園で行われた交通安全イベントには、園児およそ60人と祖父母30組が参加。
イベントではまず、4歳児が祖父母を描いた絵画などを、5歳児が「だいすき」と書いた書の掛け軸と、シートベルト着用を啓発する絵馬を祖父母に贈りました。
主催した西脇警察署の管内では、高齢者による人身事故が多く発生していることから、園児と祖父母が一緒に交通安全を学ぶこのイベントを3年前に始めました。
参加した祖父母にはイベントの後、交通安全啓発チラシや反射材などのグッズが配布されました。