400以上の企業や団体が参加し、先端技術を紹介する西日本最大級の産業展示会が、7日から神戸市内で始まりました。
最新鋭ドローンに4足歩行のロボット。神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で、7日から始まった「国際フロンティア産業メッセ」は、先端技術の紹介やビジネスチャンスの拡大などを目的に毎年開かれていて、ことしは441の企業や団体が参加しました。
今回は、「未来を創るイノベーション」をテーマに、実用化に向け開発が進められている空飛ぶ車や、細胞から臓器を作るバイオ3Dプリンタをはじめとした、ロボットや医療など5つの分野の革新的技術を集めた特別展示を実施。
また、会場にはIT大国として知られるウクライナ関連の企業も出展しているほか、兵庫県内のものづくり技術を紹介するエリアも設けられていて、情報交換や商談に多くの人が訪れていました。
この展示会は神戸国際展示場で8日まで開催されます。