【リーグワン】チーム“立て直し”の神戸スティーラーズ、昇格の三重と開幕戦

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  • リーグワン1部のグループ分け

■12/9にホームで開幕

発足3シーズン目を迎える国内ラグビーの最高峰「リーグワン」が、12月に開幕する2023-24シーズンの日程を発表した。

ディビジョン1(1部)のコベルコ神戸スティーラーズ(前身:神戸製鋼)は、2部から1部に昇格した「三重ホンダヒート」と12月9日、ホームのノエビアスタジアム神戸(ノエスタ)で開幕戦を行う。

スティーラーズのホームゲームは計8試合で、うち3試合がノエスタ、3試合が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、1試合が東大阪市花園ラグビー場、1試合が大阪府内(場所は未発表)で行われる。

スティーラーズはリーグワン初年は7位。昨シーズンは9位に低迷し、辛うじて入れ替え戦出場を免れた。

新シーズンはニュージーランド出身のデイブ・レニー新ヘッドコーチの指揮下で、チーム立て直しを図る。

■海外チームと交流戦

リーグワン1部は、全12チームを2つのカンファレンス(グループ)に分け、同じグループ内のチームと総当たり2試合、異なるグループのチームと総当たり1試合の、計16試合を戦う。

スティーラーズは昨シーズン優勝のクボタなどと共にAグループに振り分けられた。

リーグ戦は来年のゴールデンウィークまで行われ、上位4チームがプレーオフトーナメントを行う。決勝戦は5月26日。

また2月にはリーグ上位チームと海外チームとの「クロスボーダーマッチ」(交流試合)も計画されている。
(浮田信明)

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