【神戸ストークス】「40分間、タフに戦う!」ファン交えて新体制発表会

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■神戸での初シーズン

兵庫県唯一のBリーグチーム、B2神戸ストークスが9月3日、来月のシーズン開幕を前に新体制発表会を開いた。

集まったファンに、道原(どうはら)紀晃キャプテンが、「チームを一つにまとめ前に引っ張っていく」と決意表明。

昨シーズンに続いて指揮を執る森山知広ヘッドコーチが、今季のチームコンセプト「Toughness(タフネス)」を発表した。

森山ヘッドコーチは、「フィジカル、メンタルともにタフネスを上積みする。40分間、コートを走り続け、最後まであきらめず戦い続ける」と目標を掲げた。

新体制発表会を行う神戸ストークス(中央13番が道原紀晃キャプテン)/9月3日 神戸ポートミュージアム

西宮から神戸に本拠地を移したストークスは、10月25日にワールド記念ホール(ポートアイランド)でホーム開幕戦を行う。

■1名増強、選手13人体制に

ファンと談笑する 2 カロンジ磯山パトリック(左は 3 松崎賢人)

神戸ストークスは、昨シーズン活躍したトレイ・ポーター(アメリカ 210cm)が残留。
新たにアイザイア・アームウッド (アメリカ 206㎝)とジョーダン・キャロライン(アメリカ 201cm)が加入した。

また日本人帰化選手のカロンジ磯山パトリック(コンゴ民主共和国出身 206cm)と契約し、選手は昨シーズンの12人から1名増強され13人体制となった。

神戸市出身のベテラン・中西良太(202㎝)を含め、2メートル選手が5人を数える。

発表会ではビザ申請中のキャロラインを除く12選手が揃い、各テーブルに分かれてファンと交流した。
(浮田信明)

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