神戸市長田区の県道で車3台絡む事故 1人が意識不明の重体 3人が重軽傷

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9月3日未明、神戸市長田区の県道で車3台が絡む事故があり、1人が意識不明の重体、3人が重軽傷を負いました。

9月3日午前3時40分ごろ、兵庫県神戸市長田区御屋敷通3丁目の県道21号神戸明石線で、乗用車と軽乗用車が正面衝突し、停止した軽乗用車に後ろから来た別の乗用車が追突しました。

この事故で男女合わせて4人が病院に搬送され、軽乗用車を運転していた50代くらいの男性が意識不明の重体、乗用車を運転していた20代くらいの男性が重傷で、追突した乗用車の後部座席に乗っていた20代くらいの女性2人が軽傷を負いました。

警察によりますと、現場は片側2車線の直線道路で乗用車は東から西に走行し、軽乗用車は西から東に向かっていたということです。

現場の道路はスピードが出やすい陸橋で、警察がドライブレコーダーを解析するなどして事故の原因を調べています。

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