中南米のおもちゃをテーマにした特別展が、姫路市の博物館で開かれています。
メキシコで、祖先の魂が家族のもとに戻ってくるとされる「死者の日」。メキシコの人々にとって特別な日は、骸骨をかたどったおもちゃなどを祭壇に飾ります。
姫路市香寺町の日本玩具博物館で開かれている特別展「メキシコと中南米の民芸玩具」では、木や石などの自然素材で作られる民芸玩具およそ1200点が展示されています。
展示しているおもちゃは、メキシコを中心に中南米の7つの地域のものが集められていて、様々な文化を知ることができます。
この特別展は、10月22日まで日本玩具博物館で開かれています。