自宅や車で覚醒剤約50グラムを所持したなどとして兵庫県神河町の会社員の男が逮捕されました。 男は「まとめ買いしたので安く手に入った」などと話しているということです。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、神河町に住む建築関係の会社員の男です(40)。
警察によりますと、男は8月2日、自宅で覚醒剤を使用したほか、8月3日と10日に、それぞれ自宅と所有する軽トラックで覚醒剤合わせて49.5グラムを所持した疑いがもたれています。
男は8月2日、無免許で軽トラックを運転した疑いで逮捕されていて、翌日に釈放されましたが、その後、持ち物から注射器が見つかり、警察が捜査していました。
警察の調べに対し、男は「自分が使う目的で持っていました」と容疑を認めているということです。
覚醒剤の末端価格は1グラム6万2000円ですが、男は「まとめ買いしたので、安く手に入った」と話しているということです。