保険会社が神戸市にクレヨン贈呈 「子どもたちに楽しく使ってもらいたい」

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保育園や幼稚園に通う子どもたちに楽しく使ってもらおうと、保険会社から神戸市に環境にやさしいクレヨンが贈られました。

保険会社大手フコク生命の神戸支社から神戸市に贈られたのは、収穫の際に捨てられる野菜の葉などを使って作られたクレヨン1000セットです。

ことし11月に創業100周年を迎えるフコク生命は、地域の子どもたちとつながる取り組みを進めています。

神戸市が、「子育てしやすいまち」を掲げるとともに、SDGsにも取り組んでいることから、今回、子どもたちが誤って口に入れても安心な「おやさいクレヨン」が贈られました。

神戸市からはフコク生命に感謝状が贈られ、小原副市長が「子どもたちに制作の意味合いを伝えながら、楽しく使ってもらいたい」と感謝を述べました。

クレヨンは、市内の保育園や幼稚園など500の施設に配られるということです。

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