夏のオリンピックで日本勢最多に並ぶ6大会に出場した兵庫県宝塚市出身で水泳飛び込みの寺内健選手が9月の日本選手権後に現役を引退すると発表しました。
水泳飛び込みの寺内健選手は宝塚市出身で、15歳で挑んだ1996年のアトランタオリンピックから北京オリンピックまで4大会連続出場。
2009年に引退しましたが、2011年に現役復帰し、2021年の東京大会で日本勢最多に並ぶ夏のオリンピック6回目の出場を果たしました。
寺内選手は9月に行われる日本選手権を最後に現役を引退するということで、所属先を通じて「これまでの競技人生の締めくくりとして、最後は自分らしく飛び込みたい」などとコメントしています。