夏休みを過ごす子どもたちに気象台や自衛隊などの活動を知ってもらおうと、兵庫県神戸市で体験型のイベントが開かれました。
神戸市中央区にある神戸防災合同庁舎で開かれたイベントでは、主催した神戸地方気象台のほか、同じ庁舎に入る自衛隊や動物検疫所もブースを出展し、それぞれの活動を紹介しました。
このうち、気象予報士のお天気教室では、子どもたちが実際の天気図を使って明日の天気を予想し、お天気キャスターになりきって天気予報に挑戦しました。
また、自衛隊のブースでは、数万年前に降った雪でできた南極の氷や石が展示されたほか、制服の試着コーナーも設けられ、参加した親子連れが記念写真を撮って夏の思い出を作っていました。