「自然や食べ物が好き」「学校が古い」 明石市タウンミーティング小中学生の声聞く

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明石市で、地域の課題について市民の意見を聞くタウンミーティングが開かれ、小中学生が自分たちのまちの未来について話し合いました。

明石市の丸谷市長が選挙公約に掲げたタウンミーティング「まるちゃんカフェ」は、市民の声を市政に取り入れようとことし5月から開催されていて、これまで高齢者や障害などをテーマに話し合われてきました。

4回目となる今回は、事前に応募した市内の小中学校に通う59人が参加。

明石の好きなところとして、自然や食べ物、図書館などがあげられ、一方、嫌いなところとしては「学校が古い」「海が汚い」という声も出ました。

子どもたちは、地域の人が集まる場所をつくってコミュニケーションをとることや、お祭りなどのイベントを増やすことが必要と指摘するなど、まちの未来について熱心に意見を交わしていました。

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